NSKワーナーでは、静岡文化芸術大学の学生さんの熱心さと活動理念に共感し、HAPS活動に支援しております。新型コロナ感染の終息が見通せず難しい状況が続いておりますが、社員がそれぞれの思いを込めて描いた数字が、カレンダーを見る皆さんの日々を過ごす楽しみの一つとなればと思います。

HAPSを支援するなかで、子供達の笑顔を作る活動に大変感銘を受けております。新型コロナウイルス感染対策として子供達と直に触れ合えないのは寂しい限りですが、少しでもHAPSの活動のお手伝いになればと参加させていただきました。カレンダーを通して病院でがんばる皆さんを少し笑顔にできますように・・・

病院にいる子どもや関係者の方々にとって外とのつながりが難しい中で、皆さんの日々に寄り添えるカレンダーづくりの企画をお聞きし、ぜひ協力したいと参加を決めました。これまでのワークショップへは参加がかなわなかったので、今回、作品の掲示という形で皆さんの生活に少しでも彩りを添えられるのであれば大変嬉しく思います。

カレンダーの数字作りに参加出来るなんて楽しそう。と、思うと同時にすでに頭の中には、イメージを巡らせていました。素材は何にしようと考えた時、我社で扱っている糸、織っている布、加えて関連会社のひも、ベルトを使う事にしました。少しでも織物の町、浜松を知って頂ければ嬉しいです。どんなカレンダーになるか楽しみです。

毎日の日常生活を送る上で必ずと言っていいほど目に入る物の１つがカレンダーです。気持ちが沈みがちな今の時代に、カレンダーを見て1日を少しでも明るく過ごしてほしいという気持ちのもと、この企画に参加させて頂きました。今回のカレンダーが、沢山の方たちにとって気力の元になって頂けたら嬉しいです。