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浜松労災病院「一文字で本を紹介しよう」
浜松労災病院で2021年3月より開始した展示企画「一文字で本を紹介しよう」。HAPSメンバーが、それぞれの好きな本を表すと考える平仮名や漢字の一文字を、ペンや色紙などの素材を用いながら自由に表現しました。

この本をズバリ言い表すには、この一文字が相応しい。いや、しかしあの一文字もなかなかに捨てがたい。一文字の、色はどうする?それはやっぱり、あのシーンの空の色かな…。そういえば、この本ってどういう結末だったけな、えっと……あぁ~!そうだった、ちょっと、最初から読もう…。

わたしたちのお気に入りの本に対する様々な思いが、ギュッと詰め込まれた一文字たち。展示物は単行本を、それを立てかける棚は本棚を連想できるようなデザインを、HAPSメンバーが話し合いを行いながら考案し、紙や段ボールなどで作製しました。このように書店をイメージした展示方法で、同病院の休憩スペースの一角に、本との新たな出会いの生まれる、温かみある空間がつくりだされました。

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