
静岡県立こども病院
平成30年度の静岡県立こども病院における活動では、「まちづくり」をテーマにワークショップを開催しました。
アーティストには、星野紀子氏(絵本の店キルヤ店主)と山野梓氏(広報・美術デザイン)を迎えました。
ワークショップ: 2019年2月13日/2月28日(計2回)
院内展覧会: 2019年3月4日~3月8日
今回のワークショップでは、新しい試みとして一つの大きな会場だけではなく、複数の病棟
に学生が直接訪問しました。出張ワークショップを行うことで、より多くの子どもたちに参加してもらうことができました。
子どもたちは、木っ端や発泡スチロール、布やビーズなど様々な材料を使って作品作りに
取り組みました。また、病院内での展覧会を通しては個性豊かな子どもたちの作品を多く
の方々にご覧いただくことができました。
ご意見・ご感想
大学と病院が連携して、このようにユニークな活動をされていることに驚きました。
(50代 会社員)
限られた条件の中で、いろいろ考えて活動されている様子が伝わりました。病院職員
として感謝いたします。ありがとうございます。(40代 病院職員または経営者)
子供達のつらい治療から少しでもはなれた“楽しく落ち着ける時間”をつくっていけたら
という活動が素晴らしいと思います。子供達の作品は大人にはない魅力でいっぱい!
子供達の笑顔をもっと見たいですね!(40代 主婦)
“ホスピタルアート”という言葉は聞いたことがありましたが、実際の活動の様子や作品を見てとてもいい取り組みだと思いました。
子どもたちの作品、創造性に溢れていて可愛かったです!
(20代 学生)
こども病院でのワークショップ、子供たちが発想をふくらまして楽しんでる様子が、作品から伝わってきて、うれしい気持ちになった。(30代 教職員)